2014年4月28日月曜日

冷蔵庫の写真と映画をひとつ




こんばんは、

ツアー中は日記書いてなかったですね。ほとんどTwitterとFacebookで更新していました。

ふう。


初のツアーは、やっぱり過ぎた今でもじんわり残っていて、次の課題や、目標が見えたり

しました。

3日連続ライブはとても大変だったけど、ずっとツアーしたかったから、それが叶って

嬉しかった!

すごく刺激的だったせいか、東京に戻って来てからなぜか、抜け殻状態の日々が数日

続きました。笑

それだけエキサイティングたったのだ。笑






また目標をクリアして、再びツアーに行きたいです。

4月ももう終わりですね。

5月上旬もライブたくさん決まっています^^

5月2日@大塚Deepa 5月4日@渋谷フラワーフェスティバル 5月8日@三軒茶屋Heaven'sDoor





さて、ここの日記はある意味、自由気ままに書いている場所なので、

ちょっとどうでもいいこと書いていこうと思います。



うちの冷蔵庫の写真。どれもお気に入り。



















右上の猫ちゃんは、うちの実家で飼っていた猫ちゃんとその子猫。

18年くらい生きた。家族みんなでかわいがっていた。

今は違うノラ猫ちゃんが住み着いていて、うちに猫ちゃんは絶えずいる。


その右下。は、どっか散歩したときに何気なく撮ったやつ。


あと、吉祥寺にある、ビレッジバンガードのタコスライス。
色がカラフルに撮れたから飾ってる。



左の写真は、自分の小さい時の写真



三姉妹の中でもダントツ小さかった私は成長をとても心配されて精密検査も受けたくらいだった。


その時初めて入院をした。小学5年生の夏休み。



入院経験ある方どれくらいいるだろう?

私は今までもその一度だけ。


一週間の入院生活だった。夏休みを利用して。


一番印象的だったのは、初めての点滴注射!

これがまたふっっっっっといのね。笑


手の甲に、ぐりぐりと。。。大泣きしたよね。当時小学5年。

「ママーー!!!!ママーーーーッ!!!」


って10歳にもなった子が子供みたいに大声で泣いたさ。笑

あの時の自分は看護婦さんに怒りを覚えたね。うん。


なぜそんなに血管を針でぐりぐりするのか意味がわからなくてとにかく叫び泣きまくった。


その記憶しかない


あとは、とにかく病室ってとても寂しかったね。

慣れない病室に慣れないまま一週間が過ぎた。

夏休みの宿題をやって過ごしたのか、TVばっか見てたのか、本を読んでたか、
記憶はあんまりない。

とにかくめちゃくちゃ痛い点滴注射の記憶しかない。

担当の先生はかっこよくて優しかった。今も同じ病院にいるみたい。



そのあとも何度かその総合病院に通っていたから、なぜか、売店や最上階にあるレストランがなんとなく好き。

田舎だから最上階からは田んぼか、山か、スパーマーケットくらいしか見えないけど。

開放感と清潔感があって、好き。


入院が終わってそのあと結果が出て、少しだけ治療をして、今の身長まで伸びたのだ。







小学校1年と2年の時、母親の趣味でお姉ちゃんとふたりでクラシックバレエ教室に

通った。というか、通わされた。



それなりに続けていたが、2年目のバレエ発表会の役割が決まったとき、
身長が小さいからという理由で同級生と踊る事を許されず、

私だけが幼稚園生と一緒に組まされた。



当時からプライドがあったのだろう。その時私は

「なんで私だけが幼稚園生と踊らなきゃならんのだ」と怒りを覚え、


バレエ教室をすぐやめた。




先生に悪気があったわけでもなんでもないのもわかってたけど、

当時の私にはその事件はとても耐えられなかったのだ。








それから、持って生まれたものについて、なんとなく考える人間になった。



私は人の生い立ちについて興味がある。

理由が、知りたい願望がある。

だから、人と接するのが話すのが、好き。聞かないことは聞かない。

そういう時は、ただ、優しく微笑んでいられる人になりたいな。

優しい人でありたい。










ところで最近見た映画は、「CHICAGO」二度目。






















ミュージカル映画。ロブ・マーシャル監督。

このレネー・ゼルウィガーが最高に好き!



















「ブリジットジョーンズの日記」にも出てる女優さん











まり








2014年4月10日木曜日

生まれた町と東京

生まれた町と東京


どちらも好きだ



最近、都内のいろんなとこを歩く事が多くなって(電車賃を浮かす為が一番の理由だけど)、

以前より沢山都内を歩いています。

以前は、渋谷や新宿、人の多い所を毛嫌いしてたんだけど、

歩く様になってから、路地裏の発見や、綺麗な街、おもしろい発見が街に沢山あって、

都心や歩く事が好きになった。





私が育ったのは栃木のド田舎。


田んぼと山しかない。


生まれた街から逃げる様に東京へ、やりたいことをやる為に東京に来たわけだけども、


最初は、季節感のない東京に寂しさを感じていました。




でも、沢山歩くようになってから思った。

季節は自分で探せましたわ。

聖蹟桜ヶ丘から見たジブリの風景、井の頭公園に降った雪。

並木道の桜。青山の綺麗な裏路地。


春の海。


東京が好きだと、思いました。


















勿論、栃木も大好きだ。

欲を言えば、どっちも気分で行き来出来る様になりたい。






みんなそう思うよね。笑




どれだけエンジョイできるかしら。




























まり












"From The Riverside" について


今回の制作したCDアルバム「From The Riverside」について





まず、今回のCD制作が開始したのは2013年去年の9月下旬から。

丸々半年間かかりました。

以前からエンジニアを頼みたかった友人の協力もあって、皆のスケジュールを合わせながらの作業でした。


本当にわがままに優しく答えてくれたエンジニアの友人には本当に感謝します。

また、身の回りの手伝いをしてくれたスタッフの陽水。

彼も一人のアーティストとしてこれからも頼り頼られながら共に頑張ります。






今回このCDを作るにあたってのタイトル選びは、わりとスムーズに決まりました。

「From The Riverside」     "川岸より" 





生きている間には誰でも体験する出来事を去年、私も体験しました。


昔から知っている友人が空の国へ。


そしてその数ヶ月後に、私のおじいちゃんの弟が空の国へ。



居た人が居なくなるという誰でも体験する出来事を覚悟はしていたものの、

やはり不思議な感覚でした。




幼い頃から知るその友人とも、おじさんとも、またいつか話がしたいです。











「愛」と「ロマン」をテーマにこれからも力強く音楽していきたい